熊本県議会 2045-06-01 06月16日-06号
一方、新たな干拓事業が行われますと、旧堤より水も自然流出ができるのでありますが、国家の政策では干拓事業がストップされた現状のままであるとすれば、未来永劫、降った雨水は湛水防除事業を行った農業者で負担し続けなければならない結果となります。湛水防除事業に積極的に取り組んだ青年が言うには、「干拓事業は認められず、仕方なく湛水防除事業に踏み切った。
一方、新たな干拓事業が行われますと、旧堤より水も自然流出ができるのでありますが、国家の政策では干拓事業がストップされた現状のままであるとすれば、未来永劫、降った雨水は湛水防除事業を行った農業者で負担し続けなければならない結果となります。湛水防除事業に積極的に取り組んだ青年が言うには、「干拓事業は認められず、仕方なく湛水防除事業に踏み切った。
10月25日の豪雨では、水資源機構管理の長柄ダム、市津湖ですが、洪水吐きから自然流出しました。災害時には、県管理であるかないかは住民には関係がありません。 そこでお伺いいたします。県管理以外のダムについても、災害時には情報を事前に的確に住民に伝えるべきだと考えるが、どう考えますでしょうか。 次に、高滝ダム等の管理についてで、高滝ダムの緊急放流についてお伺いいたします。
58 高野委員 砂防ダムなどいろいろできて、なかなか自然流出も出てこないと思いますし、橋梁とか橋桁が出てきたり、そういう安全性もありますので、限界があろうかと思いますが、やはり全体として骨材の供給はある程度県としても考えてあげなければならないかなと思いました。 かといって、深掘りさせればいいというものでもないと思います。
あそこは祖母谷、祖父谷などのあたりから崩れてくるので、年間30万立方メートルほど、ずっと今まで自然流出してきたわけでありますので、そこからの河川は、結構土砂がとれるのだろうと思います。 かつて平成七、八年ぐらいに、魚津市の片貝ダムをつくるのに、我々、大変努力いたしました。
大体、黒部の川というのは、1年間に30万立方メートル自然流出をするわけでありますので、その十数年分が一気に流れたわけでありますが、そのとき、視察に行ってまいりましたが、土砂をとめるダムというのではなく、電気ダムの出し平ダムでそれを押しとめておりまして、それから上の猫又等が川底が十数メートル上がっておりました。
◯説明者(松重下水道課長) 処理場予定地の雨水排水は、現在、一部分が中江排水機場方面へ、大部分が妙典ポンプ場方面へ自然流出しているところでございます。今後建設する処理場の雨水排水計画は、処理場全域を対象に雨水集水路及び調整池を設け、流出抑制を行う計画としております。工事中においても暫定調整池を先行して設け、流出を抑制していく予定でございます。
これは黒部川の河川から海へ自然流出する十数年分の、いまだかつて記録されないような量でありました。本来は電気ダムであり砂防ダムでない出し平ダムで、この土砂をせきとめたわけであります。その上流の川底は15メーターも上がり、トロッコ鉄道や橋梁を埋め尽くした膨大な量でありました。
また、迫川上流部にある細倉鉱山や背後の山ろくの地質に由来する自然露頭等から古来より長期にわたり自然流出した土砂が河川のはんらんにより現在の水田に堆積された可能性は否定できません。しかしながら、これがいつの時代にどのようにして堆積されてきたかといったようなこと、これらの因果関係の解明は相当困難でございます。
この荒川は、かつては水量も豊富で、イワナ、ヤマメ、アユ、ウグイなど魚の宝庫でありましたが、近年、特にダムの下流域については、自然流出の土砂が供給されずに川底の岩盤が露出している場所も見られ、魚類が産卵、成育する環境が失われ、その数が減少しているところであります。
漁業関係者の生活の安定を図るためには、速急に大規模な漁場の改善策を見出さなければならないと痛切に感じておるところでございますが、有明海は内海でございまして、陸上部の開発、河川の改修、また自然流出等において、中でもこの緑川河口一帯のヘドロの堆積は、漁業資源の保存にとっても非常に悪影響を及ぼしております。また、環境の変化による生物生息にも変化を来しております。